メキシコ中銀、0.5%利下げ 米国の政策による「不確実性」指摘

メキシコ中央銀行は27日の金融政策会合で、政策金利を0.50%ポイント引き下げ、9.00%とした。写真は2024年4月、メキシコ中銀で撮影(2025年 ロイター/Henry Romero)

[メキシコ市 27日 ロイター] – メキシコ中央銀行は27日の金融政策会合で、政策金利を0.50%ポイント引き下げ、9.00%とした。決定は全会一致で、予想通り。貿易を巡る不確実性が高まり、国内経済が弱体化する中、2回連続で0.50%ポイントの幅での利下げに踏み切った。

中銀は声明で、今後の会合でも0.50%ポイントの利下げを検討する可能性があるとした。

メキシコではインフレが鎮静化しており、3月前半の総合インフレ率は3.67%と、前月の3.74%から低下。中銀の目標レンジ(3%の上下1%ポイント)内に収まっている。

ただ、中銀は米国の経済政策の変更により不確実性が高まっているとし、「インフレ圧力につながる可能性がある」と警告した。

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