メキシコ、自動車部品保護や優遇措置巡り米と協議=経済相

メキシコのエブラルド経済相は27日、メキシコで製造される自動車部品を米国の関税から保護し、優遇措置を模索するため、米当局者と協議していると明らかにした。写真は2月、メキシコ市で撮影(2025年 ロイター/Raquel Cunha)

[メキシコ市 27日 ロイター] – メキシコのエブラルド経済相は27日、メキシコで製造される自動車部品を米国の関税から保護し、優遇措置を模索するため、米当局者と協議していると明らかにした。

トランプ米大統領が26日、米国に輸入される乗用車やスポーツ用多目的車などのライトトラックに最大25%の関税を課す計画を発表したことを受けた動き。 もっと見る

また、メキシコのシェインバウム大統領は、米国が新たな相互関税を発表する4月2日以降に、包括的な対応策を公表する考えを示した。

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