サッカー=前回王者アルゼンチン、南米一番乗りで26年W杯出場決定

サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)南米予選は25日、各地で試合を行い、首位のアルゼンチン(写真)はブラジルを4─1で下した。この日の結果を受け、南米勢では一番乗りで本戦進出が決まった(2025年 ロイター)

[25日 ロイター] – サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)南米予選は25日、各地で試合を行い、首位のアルゼンチンはブラジルを4─1で下した。この日の結果を受け、南米勢では一番乗りで本戦進出が決まった。

前回王者アルゼンチンは試合開始4分にフリアン・アルバレスが先制ゴールを決めると、前半12分にはエンソ・フェルナンデスが追加点。同26分にDFクリスティアン・ロメロのミスから1点を許したが、同37分にフェルナンデスのクロスからアレクシス・マクアリスターが取り返すと、3─1で迎えた後半には途中出場のジュリアーノ・シメオネがダメ押しの4点目を決めた。

首位アルゼンチンは14試合を終えて勝ち点を31に伸ばした。南米予選では6位以上が出場権を獲得でき、7位ボリビアがウルグアイと0─0のドローで終えたため、アルゼンチンはブラジル戦開始前の時点で出場権を確保していた。

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