【サッカー日本代表 最新ニュース】オーストラリア代表を率いるトニー・ポポヴィッチ監督が、日本代表との再戦を心待ち。

オーストラリア代表を率いるトニー・ポポヴィッチ監督が、日本代表との再戦を心待ちにしている。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。

2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループCで1勝4分け1敗の勝ち点7で2位につけていたオーストラリア。3月シリーズでは20日にホームで行われたインドネシア代表戦を5-1で勝利すると、25日には敵地で中国代表を2-0で下して連勝を達成。2位をキープすると共に、同シリーズを1勝1分けで終えた3位のサウジアラビア代表との勝ち点差を3に広げた。

最終予選も残り2試合。このまま本大会へのストレートインを目指すオーストラリアは、6月5日にホームで日本、同10日にはアウェイでサウジアラビアと対戦する。中国戦後、指揮官のポポヴィッチ監督は「すべては我々の手の中にある。その仕事を成し遂げなければならない」と述べると、W杯出場をかけた最終決戦に向けて意気込みを語った。

「(3月シリーズでは)自分たちの役割を果たして、勝ち点6を獲得し、リード(サウジアラビアとの勝ち点差)を3に広げることができた。良い位置にいる」

「今、大きな挑戦が待ち受けている。日本とサウジアラビアが相手だ。6月にはアジア最強のチーム(日本)を相手に、さらに成長できるだろうか?」

「素晴らしい2試合が待っている。まずはパースでの日本戦。特別な試合になると思うし、本当に楽しみにしている」

現在、勝ち点3差の2位のオーストラリアと3位のサウジアラビア。だが、得失点差は前者が7であるのに対し、後者は-2とその差は「9」。そのため、オーストラリアは日本に勝利した場合、W杯出場をほぼ手中に収めることができる。

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