[マドリード 18日 ロイター] – スペインで18日、3週連続の豪雨が発生し、南部アンダルシア自治州では少なくとも2人が行方不明になり、数百人が避難している。また、複数の川が氾濫したほか、その危険性が高まっている地域もある。
同州のモレノ首相は18日、州都セビリアで2人が行方不明になったことを受け、「雨が弱まっても細心の注意をしてほしい。川を渡るのは非常に危険だ」と市民に強い警戒を求めた。
スペインで18日、3週連続の豪雨が発生し、南部アンダルシア自治州では少なくとも2人が行方不明になり、数百人が避難している。写真は3月18日、カルタマで撮影(2025年 ロイター/Jon Nazca)
当局は、夫婦が渓谷を渡ろうとして流された可能性があるとみている。
州当局によると、マラガ県で予防措置として368世帯が避難している。
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