ヘッジファンド、2週連続で欧州株売り越し=米ゴールドマン

米金融大手ゴールドマン・サックスによると、世界のヘッジファンドは3月21日までの1週間に、2週連続で欧州株を売り越した。写真は1日、独フランクフルトの証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Staff)

[ロンドン 24日 ロイター] – 米金融大手ゴールドマン・サックス(GS.N), opens new tabによると、世界のヘッジファンドは3月21日までの1週間に、2週連続で欧州株を売り越した。11の業種別のうち、金融や建設資材、エネルギー、工業関連銘柄など9業種が売り越しだった。

ロイターが確認したゴールドマンの顧客向けリポートによると、過去5週のうち4週で、ヘッジファンドは欧州株が下落する可能性が高いとみていた。先週売り越しが目立ったのはドイツ、イタリア、オランダ、デンマーク、英国の各市場だった。

世界の約700の資産運用ファンドのデータに基づくヘーゼルツリーの19日発表のリポートによると、2月に欧州で空売りが目立った銘柄として、英資産運用会社シュローダー(SDR.L), opens new tabやホームセンター大手キングフィッシャー(KGF.L), opens new tabを列挙した。

英金融行動監視機構(FCA)の開示情報によると、3月に複数のヘッジファンドがシュローダーとキングフィッシャーに対する空売りを増やしたことが明らかになった。発行済み株式数に対して空売りの割合が高い企業としては、エネルギーサービス企業のペトロファクを挙げた。

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