テスラ、欧州EV市場で2月販売44%減 独・中国勢に勢い

米電気自動車大手テスラの2月の欧州での販売が落ち込み、ドイツ大手のフォルクスワーゲン(VW)やBMWグループほか、中国勢に遅れを取ったことが分かった。2024年10月、パリで撮影(2025年 ロイター/Sarah Meyssonnier)

[24日 ロイター] – 米電気自動車大手テスラ(TSLA.O), opens new tabの2月の欧州での販売が落ち込み、ドイツ大手のフォルクスワーゲン(VW)(VOWG.DE), opens new tabやBMWグループ(BMWG.DE), opens new tabほか、中国勢に遅れを取ったことが分かった。

市場調査会社JATOダイナミクスによると、欧州連合(EU)25カ国、英国、ノルウェー、スイスでのテスラのバッテリーEV(BEV)登録台数は前年同期比で平均44%減少し、1万6000台を下回った。同月の市場シェアは9.6%に縮小し、2月としては過去5年で最低となった。

一方、VWのBEV販売台数は180%増の2万台弱、BMWブランド及び傘下のミニのは計約1万9000台。中国の比亜迪(BYD)(002594.SZ), opens new tabは94%増の4000台超、ポールスターは84%増の2000台超となった。

JATOのグローバルアナリスト、フェリペ・ムニョス氏は、テスラを率いるイーロン・マスク氏の政治的関与やEV市場における競争の激化、人気筋であるテスラの「モデルY」の段階的な生産終了が販売に影響を与えていると分析した。

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