21日、東京・板橋区で、イベントを周知する情報を、誤って緊急速報メールで配信するトラブルがありました。
板橋区によりますと、21日午後1時半ごろ、区内や周辺にあるスマートフォンなどに緊急速報メールで、春休み中に行う予定の防犯イベントを周知する情報が配信されました。
緊急速報メールは災害時の避難情報などを配信するもので、多くのスマートフォンなどから警告音が鳴り、区はおよそ30分後、ホームページや旧ツイッターの「X」などで謝罪しました。
区が今月末に導入を予定していた災害情報に関する情報発信用のシステムを試験運用する中で、誤って緊急速報メールが配信されてしまったということで詳しい原因を調査しています。
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