2025年はマイナカード電子証明書“期限切れ元年” 「使えない」市役所に駆け込みも【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年3月22日)
24日からマイナ免許証の運用が始まります。一方、今年度中に1500万枚のマイナカードが有効期限切れを迎える“期限切れ元年”だということで、注意が必要です。
■マイナカード“期限切れ元年”
21日、多くの人で混雑していたのは、東京の八王子市役所。なかには、待ち時間が1時間以上になる窓口も。人々が窓口で行っていたのが、マイナンバーカードに搭載されている「電子証明書の更新手続き」。
職員
「ここ見ていただくと電子証明書の有効期限が今年の誕生日に切れてしまいますので、期限を2030年まで延ばす手続きをします」
カード自体は10年更新ですが、電子証明書はセキュリティーの関係で5年で更新が必要となり、自治体の窓口でのみ更新が可能です。
実は2025年度は電子証明書の有効期限を迎える人が多く、更新のピークを迎えているのです。
なぜ、2025年度に更新の人が多いのでしょうか。
更新手続きに来た人
「ポイントがあったかな、最初は。ポイントを発行するために(当時は)手続きした」
「(Q.ポイントもらえるから?)そうです!そうです!」
マイナンバーカード普及のため、マイナポイントが付与されるキャンペーンが行われたのが2020年から。この時カードを作った人が更新のタイミングを迎えているのです。
電子証明書の期限が切れてしまうと…。
八王子市役所 市民課 小山清史主任
「コンビニで住民票を取ったり、保険証としての利用ができなくなってしまったり、あとは引っ越しや確定申告などの手続きもマイナンバーカードの電子証明書を使ってできなくなってしまう」
対象者には、更新のおよそ3カ月前をめどに通知書が送付されます。しかし、なかにはこんな人も…。
更新手続きに来た人
「きょう戸籍謄本を取ろうと思った時にコンビニでピッとやった時に『使えない』というのが出てきて、調べた時にオンラインの電子証明の期限が切れているというのが出てきて、急いで駅前からここまで走ってきた」
期限があるのは「電子証明書」だけではありません。
カード本体の期限が切れると、身分証明書としての利用ができなくなり、再発行には1~2カ月かかるといわれています。
そうしたなか、24日から始まるのが、マイナンバーカードと運転免許証を一体化できる「マイナ免許証」の運用です。取得は任意で「マイナ免許証のみ」または「免許証のみ」、「その両方」の3つの持ち方から選択することができます。ただ、「マイナ免許証」を取得する際には注意点もあります。
マイナ免許証には、マイナンバーカードの有効期限と運転免許証の有効期限が別々に存在します。マイナ免許証を取得後にマイナンバーカードの更新をすると、免許証情報が引き継がれず、再び手続が必要になるということです。
そのため、先にマイナンバーカードの更新を済ませてから、マイナ免許証を取得するのがオススメだといいます。
(「グッド!モーニング」2025年3月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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