トランプ米大統領は19日、関税が経済に徐々に影響し始める中、米連邦準備理事会(FRB)は金利を引き下げた方が良いと投稿した。写真はワシントンのホワイトハウスで1月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
[19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、関税が経済に徐々に影響し始める中、米連邦準備理事会(FRB)は金利を引き下げた方が良いと投稿した。
「米国の関税が経済に影響し始める(徐々に!)中、FRBは金利を引き下げた方がはるかに良い。正しいことを行え」とトゥルース・ソーシャルに書き込んだ。
米連邦準備理事会(FRB)は18─19日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を4.25─4.50%に据え置いた。FRB当局者は年内2回の利下げ見通しを維持したものの、パウエル議長は政策変更を「急いでいない」とし、トランプ政権が打ち出す一連の政策がさらに明確となるまで待つ姿勢を鮮明にした。 もっと見る
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