東日本大震災から14年…「まだ14年しか経っていないという感じだね」静岡県でも各地で追悼行事や避難訓練 防災への意識あらたに

東日本大震災の発生から14年。静岡県内では3月11日、追悼行事や避難訓練などが行われ、鎮魂の思いとともに防災への意識を高めていました。静岡市内の百貨店で3月11日の最終日を迎えた東北物産展。東北6県、約50の店が海産物や肉、お菓子など自慢の品を並べています。

<みうらや(宮城県)鈴木房之助さん>
「田舎の近所の人亡くなった方5人いてね。葬式に行ったとき涙しか出なかった。まだ14年しか経っていないという感じだね。鮮明に覚えているから」

福島県で被災した出店者は、毎年この日を迎えるたびに原発事故の余波を思い知らされると言います。

<松本養蜂総本場(福島県)弓田早苗さん>
「ふるさとに帰れないという人たちがいる現実を毎回思い出されますよね。まだなのかという気持ちはとても強いですね」

東北物産展は東日本大震災の発生前から毎年3月に静岡で開かれています。午後2時46分には、犠牲者を悼んで黙とうが捧げられました。<訓練に臨む参加者>
「津波がくるぞ!逃げろ」

静岡県伊東市のJR伊東駅で行われた訓練には伊東警察署の署員や駅のテナントの関係者らが参加しました。相模湾沖の海底を震源とする震度6強の地震が発生したことを想定し、参加者は、駅から高台の公園に向かう避難経路や客などの誘導の手順を確認しました。

伊東市では、震度6強の地震が起きた際、最大で10メートル以上の津波が10分以内に到達すると想定されています。3月11日の訓練では避難を始めてから9分で、参加者全員が高台に避難できました。

<伊東警察署警備課 杉本裕樹課長>
「伊東市内は特に津波被害の恐れがあると言われているので、継続して訓練・対策を行っていく必要があると考えています」14年前の原発事故を繰り返してはいけない。市民団体の動きもありました。

<浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワーク  小笠原 学さん>
「子どもたちの未来に安心・安全な社会をつくりたいという思いで原点に戻り、原発事故とは何なのかということを改めて一緒に考えることができればと思い、質問・要望書を作成しました」

静岡県庁では、浜岡原発の再稼働に反対する市民団体の代表者が県に対し中部電力・浜岡原子力発電所に関する質問と要望書を提出しました。静岡のUPZ=緊急時の避難準備区域が、浜岡原発から半径31キロ圏内に設定された根拠などを示すよう求めています。

<小笠原 学さん>
「福島原発事故では31キロ以上、40キロ離れた飯舘村が6年間全村避難でした。本当に福島原発事故の教訓が生かされているのかとても疑問に思っております」中部電力は、浜岡原発3号機と4号機の再稼働を目指して防波堤をかさ上げするなどの対策を実施し原子力規制委員会による安全基準の審査を受けていますが、再稼働の目途は立っていません。

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/1782816

4 Comments

  1. 今こんなに電気代上がってるのにさあ。原発再稼働を許さない市民団体とか、取り上げなくていいよ。

  2. SBSは男性アナは絶対スーツを着なきゃいけないとかいう差別的ルールがあんの?
    女子アナはスーツ着てる人いないよね。長髪、茶髪に関してもそう。
    なんで?

  3. 大地震の経験って3.11が初だったけど、日本は地震大国なので水辺には住むなとずっと教育されてたので
    火事や家屋の倒壊だけ注意すれば良い場所に亡き父が家を建てといてくれてホント良かった。