「みんな力もらってる」見届けた“故郷”は…ドジャース・佐々木朗希メジャーデビュー【報道ステーション】(2025年3月19日)
19日に行われたメジャーリーグ東京シリーズの第2戦で、大谷翔平選手が今シーズン初ホームラン。デビュー戦となった佐々木朗希投手は160キロ台の速球で打者を封じ込め、ドジャースが2連勝を飾りました。
■メジャー初マウンド 故郷は
佐々木投手の出身地、岩手県陸前高田市。この日をずっと待ち望んでいました。ついにメジャーデビューです。
陸前高田市の人
「偶然、家族同士で大船渡のおじいちゃん、おばあちゃんもすごく仲良くさせていただいた。何のつながりか分からないけど、朗希くんとは縁があるのかな」
陸前高田市の人
「(Q.どんなピッチングをしてほしい?)やっぱり三振。バッタバッタとカブスを倒してほしいね」
小学校から高校まで過ごした大船渡市。故郷を一変させた山林火災はまだ鎮火していません。だからこそ。
大船渡市にある『バー&カフェ ロビン』は、大船渡高校にいたころ生徒の保護者らが利用していたといいます。
客
「まさか大船渡・陸前高田からメジャーリーガーが出るとは思ってなかった」
『バー&カフェ ロビン』新沼敏宏店主
「やっぱり大船渡・陸前高田、皆さんの期待を背負ってメジャーで活躍してほしい。ちょっとでも街が元気になればいいな」
■故郷では「頑張っていこう」の声
佐々木投手が所属した野球少年団の後輩たちも声を送り続けました。
少年
「すごいかっこいいなと思うし、ああいうふうに活躍してみたい。本当にここから生まれたのかと思う」
女性
「親のような気持ちで頑張れって思って見ていた。キャーって言って涙が」
「(Q.どういう涙?)安心した涙。みんな力をもらっていると思うので頑張ってほしい」
大船渡でも。
客
「ストレートめっちゃ早いし、スプリットめっちゃ落ちるし、めっちゃかっこよかった」
『バー&カフェ ロビン』新沼敏宏店主
「頑張っていこう、頑張ろうと思う。火事とか、さかのぼれば震災もあった。大船渡はそういうので有名になったので、これからは朗希くんの活躍で有名になればいいと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
1 Comment
佐々木朗希と大谷翔平は先輩後輩と同時に良きライバルですね。