
米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は19日、インテルへの出資について打診を受けていないと述べた。写真は年次開発者会議で基調講演するフアン氏。米カリフォルニア州サンノゼで18日撮影(2025年 ロイター/Brittany Hosea-Small)
[サンノゼ(米カリフォルニア州) 19日 ロイター] – 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は19日、インテル(INTC.O), opens new tabへの出資について打診を受けていないと述べた。同社が開催している年次開発者会議の記者会見で、インテル買収に向けた半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW), opens new tabのコンソーシアム(企業連合)に参加しているかという質問に答えた。
フアン氏は「誰もわれわれをコンソーシアムに招待していない。他の人々が関与しているのかもしれないが、私は知らない」と述べた。
ロイターは今月、TSMCがエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)(AMD.O), opens new tab、ブロードコム(AVGO.O), opens new tabに対し、インテルの工場を運営する合弁会社への出資を働きかけたと報じていた。 もっと見る
インテルはトランプ米大統領の支援を受け、製造事業を分離し、TSMCを含むコンソーシアムにその管理を委ねる計画を検討しているとも報じられいる。
フアン氏はまた、アナリストとの質疑応答で、中国の人工知能(AI)新興企業ディープシークが開発したAIモデルが推論に重点を置いていることは演算の必要性が高まり、エヌビディアの半導体需要を支援することにつながるという認識を示した。
トランプ政権による関税引き上げの影響に関する質問には、同社への短期的な影響はほとんどないとした上で、長期的には米国への生産移転を検討していると述べた。具体的な時期については言及しなかった。
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