「見守ってほしい」東日本大震災で被災した寺でも多くの人が墓参り 故人の冥福を祈る 彼岸の入り〈仙台〉 (25/03/17 11:41)
3月17日は彼岸の入りです。仙台市若林区の寺には朝から多くの人が墓参りに訪れています。
若林区荒浜にある浄土寺です。東日本大震災の津波で、ほとんどの墓が流されましたが、元の場所に再建され、現在は約600基の墓が並んでいます。彼岸の入りの17日は朝から多くの人が訪れ、花や線香を供えたり墓を丁寧に掃除したりしていました。
墓参りに訪れた人
「夫と孫が病気で亡くなったので、闘病も長かったし、今はゆっくり休んでくださいしか言えなくてまだ」
「きょうはとにかく成仏してけろって。地震もあったし、いろいろあったから今まで」
「やっぱり残された人のことを見守ってほしいと思うし、元気でやってるよってことだね」
訪れた人たちは墓前で静かに手を合わせ、亡くなった人の冥福を祈っていました。
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