2024年の平均月給は33万400円 過去最高に 男女格差は過去最少 厚労省(2025年3月17日)

 フルタイムで働く労働者の平均月給が2024年は33万400円となり、前の年に続き過去最高となりました。

 厚生労働省の調査によりますと、2024年のフルタイムで働く労働者の月給の平均は、前の年から3.8%増えて33万400円でした。

 前の年に続き、調査を開始した1976年以降、過去最高となりました。

 男女別では男性が36万3100円、女性が27万5300円で、男女間の格差は8万7800円と最も縮まりました。

 雇用形態別では正社員が34万8600円に対し、それ以外の人は23万3100円でした。

 厚労省は、男女の賃金格差について「課長級の役職者の女性割合が大きくなったことが格差が縮まった要因として考えられる。引き続き、女性の活躍推進に向けた施策の充実を図る」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

8 Comments

  1. 平均が上がってもなぁ…
    自分が上がらなきゃ嬉しくないなぁ
    まあ、そういうニュースではないんだろうが

  2. 男女間格差が縮小したのは喜ばしい
    とはいえまだ八万円もの格差があるのは見過ごせない
    性別に対する不平等・偏見を是非とも是正していって欲しい

  3. 実質賃金は?格差が減っても全体として実質賃金が目減りしてたら意味ないよ?減税出来ない緊縮売国奴の財務省もメディアも自民党も要らない!今こそ明るい日本を取り戻すべく、自民党も財務省も解体せよ!!