岩手県内では7月8日、新たに8人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表された。
北上市では、直近1週間の新規患者数がステージ3の指標15を超えた。

新たに感染が確認されたのは、北上市で4人、盛岡市で3人、奥州保健所管内で1人の男女合わせて8人。

このうち盛岡市の10代の男性3人は、市内の同じ県立学校に通う生徒。
この学校ではすでに2人の感染が確認されていて、県は新たにクラスターと認定した。

また、別のクラスターが発生した中部保健所管内の飲食店の関連では、新たに北上市の60代と50代の女性2人の感染が判明した。

一方、8日に公表された患者のうち、北上市の50代男性と30代女性の2人は、感染経路がわかっていない。

北上市では,
直近1週間の人口10万人あたりの新規患者数が16.1となり、ステージ3の指標である15人を超えた。

県内の累計の患者数は1754人となっている。

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