植物の気持ちがわかる大学教授が、樹木や自然霊から聞いて知った、植物の人生について語る。
先生:筑波大学名誉教授 板野 肯三
生徒:照屋 護
第146回「新型コロナウィルス 変異株」
00:28 大きな変異株はイギリス①、ブラジル、南アフリカ、イギリス②、インドの5つ
01:00 最初のイギリス株にN501Yという変異が起きた
01:18 同じ時期に南アフリカでN501Yの他にE484KとK417Nを持つ株が現れた
01:40 南アフリカの変異はそれまでと異なり一度に20箇所以上変異した
02:21 ブラジルの変異もN501YとE484KとK417Nを含んでいた
02:35 これらは代表的な数カ所を除いて変異の箇所がどれも違っているので、独立して変異したもの
03:14 その後、元のイギリス株にE484KとK417Nが変異した株が現れた
03:35 その後インド株はそれまでの4つと全く違う場所が変異しており近縁関係にない
04:06 最初のイギリス株のほとんどは長さが29884に特化している
04:29 インド株がイギリスに侵入した後長さが29690に揃った
05:12 変異のパターンはRBD(Receptor Binding Domain)に関係する変異が多い
05:37 イギリスではワクチン接種で一時感染者数が減ったがインド株がの侵入により再度感染者数が増えた
06:33 インド株が東京に入ったためワクチンが効きにくくなる可能性がある
07:07 インド株はインドで流行した後、イギリスとアメリカに伝搬していった
08:03 インド株のウィルス長は、インドではバラバラだったがイギリスに入った後29769に揃った
09:28 ファイザー社はウィルスが変異するにでワクチンを毎年打たなければならないとする
09:42 インド株の変異によりワクチンが効かなくなる可能性もある
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板野肯三
1948年岡山生まれ。東京大学理学部物理学科卒。理学博士。専門はコンピュータ工学。筑波大学システム情報工学研究科長、学術情報メディアセンター長、評議員、 学長特別補佐等を歴任。現在、筑波大学名誉教授。専門外のことにも幅広く関心を持って活動し、研究室で一粒の種から500本以上の茎を出す稲を育てたこともある。ソロー学会の会員。
「地球人のための超植物入門」 https://ascendlapis.com/menu/638708
*お近くの書店でお取り寄せいただけます。
「地球人のための超ウィルス入門」(キンドル) https://ascendlapis.com/menu/c593771
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