川崎重工グループが提案する未来の公共交通システム「ALICE SYSTEM」など、未来の都市を感じることができる展示がいろいろ
「大阪・関西万博」の開幕まであと1か月余りに迫った3月10日、“2035年の未来”と“その先の未来”を体験できる「未来の都市」パビリオンの完成記念式典と報道公開が行なわれました。
真っ白な「未来の都市」パビリオンの表層膜は、太陽の力で汚れや有機物を分解する機能を持つSDGsな素材でできている
“幸せの都市へ。”を展示演出テーマとする「未来の都市」パビリオンは、政府が提唱する「Society 5.0」をベースに、博覧会協会と協賛12社による共同出展事業となっています。
万博会場の西の端、大阪湾を背にしたウォーターフロントに位置していて、交通ターミナルとなる「西ゲート」にほど近い場所。全長約150m、幅約33mと大阪・関西万博で最大級の大きさを誇るパビリオンです。
外側は折り紙のような形状。夜は建物そのものが光る照明装置となってさらに存在感が増すという
すぐ隣に「くら寿司大阪・関西万博店」がある
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