ウクライナ危うくなった“交渉カード”…情報提供“停止”前線への影響【報道ステーション】(2025年3月10日)

9日、サウジアラビアに向けて出発したアメリカのルビオ国務長官。ウクライナ、ロシア双方の高官と協議が予定されています。

ウクライナに対する軍事支援や、軍事情報の共有停止をしてきたトランプ大統領ですが、高官協議を控えた9日は、少しだけ違いました。

アメリカ トランプ大統領
「(Q.ウクライナへの情報共有停止の解除は) “ほぼほぼ”解除したところだ。ウクライナにはカードがない。実際、ロシアも含めて誰もカードを持っていない」

軍事情報共有の再開を宣言。そして、停戦交渉において、ロシア側にもカードはないと語りました。ただ、数日間の共有停止の影響は、ウクライナがカードを失うという形で表れていました。

トランプ大統領が、「カードがない」と言っていたウクライナ側には、実は、交渉カードにしていたとされる占領地があります。

ロシア西部・クルスク州。一方的な侵略を受けるなかで、去年夏から、ウクライナが越境攻撃を仕掛け、支援国を驚かせた場所です。

ウクライナは「ロシアからのさらなる攻撃を防ぐために緩衝地帯が必要だ」としていて、越境攻撃を認めてこなかった支援国も黙認してきましたが、アメリカが情報共有を止めた5日以降、徐々にロシア軍が前進を続け、9日までに7つの集落を奪還。ロシア側が失っていた領土の3分の2を取り返したとされています。

ウクライナメディアなどによりますと、1万人のウクライナ兵が包囲される可能性があり、撤退も検討されているそうです。

ウォール・ストリート・ジャーナル(9日)
「撤退は軍事的だけでなく、政治的にも困難をもたらすだろう。ウクライナは弱い立場で交渉に臨むというアメリカ政府のシナリオに組み込まれる危険がある」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

5 Comments

  1. "<初めに、神が天と地を創造した>"。聖書,創世記1章1節// "<神は、実に、そのひとり子(主イエス)をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである"。聖書,ヨハネの福音書3章16節 //"ふたりは、「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」と言った。"聖書,使徒の働き16章31節

  2. トランプと、ゼレンスキーの映像ばかりでロシア側の情報がなく、偏向報道と言われるリスクがあるので、気をつけてください。

  3. 核放棄と引き換えにウクライナの安全保障を約束したアメリカが
    ロシア支援してウクライナ追い込んでいるんですからほんと笑えません
    そらポーランドも核保有するって言い出しますよ