ALINA試験(ALK陽性肺がん 再発予防に)

ALK阻害薬(ALK-TKI)は非小細胞肺がんの3~5%に認められます。
多くが切除不能の進行・再発の場合が適応ですが、
術後の補助療法(再発予防)に適応がある薬剤があります。
今回はこのテーマで動画を作成しました。
ぜひご視聴ください。

#ALK
#アレセンサ
#肺がん
#呼吸器ドクターN

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
*「肺がん診療のリアル」(金芳堂)、好評発売中です!
「この1冊で肺がんのすべてがわかる!」をコンセプトに2024年10月出版。
【アマゾン】

=====================================================================
【免疫チェックポイント阻害薬の副作用病名を症状から推定】
irAE逆引きマニュアル ver5.0
https://drive.google.com/file/d/1ugHqKAf-cRa4Z40JWgYLMoDBWe07em5N/view
=====================================================================

☆「呼吸器ドクターNチャンネル」では、肺がんを中心に呼吸器関連の情報を
一般の人にわかりやすく紹介することを目的に作成しています。

【コンテンツ紹介】
■Q&Aシリーズ

■肺がん診療のリアル

■irAE逆引きマニュアル(免疫チェックポイント阻害薬の副作用の早期発見)

■ライブ・対談

■抗がん薬による吐き気

■医学用語

■がん防災マニュアル

■緩和ケア

■肺がんで使う抗がん薬

■放射線治療

■コロナ関連
https://youtube.com/playlist?list=PLH-IJgdzDcs7oxvy0AWHxAhDPBTwMzG60

ほかにもいろいろ情報発信しています。 
■呼吸器ドクターNのHP:呼吸関連の情報が載っています。
https://resdoctorn.jimdofree.com/​

■呼吸器ドクターNのブログ(アメブロ):呼吸器の最新論文を紹介。
https://ameblo.jp/resdoctorn​

■X (twitter)(呼吸器ドクターN)
@resdoctorn

ぜひ一緒に役立つ知識を増やしていきましょう。 
1-2週に1回、「肺がんYouTube相談会」を開催しています。
ぜひチャンネル登録して、ライブ視聴してください。

講演、執筆、コラボライブの依頼はメールにお願いします。
resdoctorn@gmail.com

2 Comments

  1. イミフィンジの後に、経過観察が納得いきません。
    その後に、癌を抑える薬。肥大させない薬無いのですか?
    経過観察?。

  2. ALINA 試験について詳しく教えていただいてありがとうございました。
    UICC も改訂され、治療選択の基準も進化していくのですね。

    私は、術後補助療法にアレセンサが承認される直前にステージ3a で手術しました。
    術後にアレセンサを服用できたなら、転移することはなかったかもしれませんので残念でした。結局私はシスプラチンなどの抗がん剤4クールで、その後経過観察でしたが、半年で再発、肝臓にも転移してしまい、結局アレセンサを今飲んでいます。
    今さら言っても仕方ないことですが、もう完治が目指せないことが残念でなりません。

    術後補助療法としてアレセンサを使う場合は服用量が倍になるのですね。それにも驚きました。

    これからも、肺がんの薬の研究や治験が進み、肺がんが完治する時代になって欲しいです。

    先生の動画は大変分かりやすく、これからも勉強させていただきたいです。よろしくお願い致します。