Mrs. GREEN APPLE (C)ORICON NewS inc.
Mrs. GREEN APPLE(大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架)が2日、都内で行われた自身デビュー10周年最初の映画館上映イベント『「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING』舞台あいさつに登場した。
一度限りの特別上映イベントともあって、舞台あいさつはファンクラブ先行抽選で約148 倍の当選倍率にて完売。またイベントの様子は全国各地の298の劇場でも上映された。イベントで7月のスタジアムツアーのこぼれ話に話題が及ぶと、若井が「これ、どこでも話してないんですけど…」と切り出し「ナハトムジークの最後の方、ちょっと(大森)元貴がアレンジっぽいことをしている?歌い回しがあったんですけど、実は元貴、歌い忘れてないんじゃないかという説が…」とまさかの告白をした。
このタレコミに大森は「あのー、おっしゃる通りですよ」とまさかのカミングアウト。すると会場からも「ええー!」と悲鳴に似た声が上がり大森は「気づいたら本来歌うところが終わって…どうやって巻き返そうかと思ってあのような形に」と釈明。最後には「あれは、もう本当に申し訳ないっなって」と謝罪した。しかし若井に対しては「いや、でも言うなよっ!」と恥ずかしそうな表情を浮かべてツッコんでいた。
Mrs. GREEN APPLE がインディーズ時代より前からライブハウス規模でおこなってきた「ゼンジン未到」シリーズ。その記念すべき10周年となる2024年7月に「ゼンジン未到」を掲げたスタジアムツアーとして「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」を開催、計4日間で15 万人を動員した。今回はそのBlu-ray/DVDが2月26日にリリースされたことを記念して行われた。
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