火山性地震増加で「焼岳」噴火警戒レベル2に引き上げ「火口周辺規制」 気象庁

岐阜県と長野県にまたがる活火山「焼岳」の噴火警戒レベルが2に引きあげられました。気象庁によりますと長野県と岐阜県にまたがる焼岳では、きのう午後2時ごろから山頂付近を震源とする火山性地震が増え、きのうは20回、きょうは午前5時までに14回観測されました。

焼岳では山頂付近で緩やかな膨張を示すと考えられる変化も続いていて、気象庁はきょう午前9時20分、焼岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引きあげました。想定火口域からおおむね1キロの範囲では大きな噴石に警戒が必要とし、気象庁は岐阜県の高山市、長野県の松本市を中心に登山客は地方自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1765608

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