「合成ダイヤ」手ごろな価格に 天然の10分の1・大粒1カラット10万円も 成分は同じ【グッド!モーニング】(2025年3月7日)
天然のダイヤモンドと成分が同じ、合成ダイヤの価格が下がり人気を集めています。
■大粒1カラット10万円も 手ごろな価格に
まばゆい光を放つ2つのダイヤモンド。一つは100万円で、もう一つは10万円です。何が違うのか分かりますか?
20代
「分からなかったもんね、分からなかった。どっちも本当にきれいだったから」
実はこれは天然のダイヤモンドですが、もう一方は人工的に作られた合成ダイヤモンド「ラボグロウンダイヤモンド」なんです。
成分や特徴は天然と同じ。しかし、価格は天然の3分の1から10分の1程度に抑えられています。
合成ダイヤを扱う店では、1カラットの合成ダイヤをおよそ20万円から販売しています。
今与 今西代表取締役社長
「ダイヤモンドを楽しんでいただける裾野が広がればいいなという思いから、ラボクロウンダイヤを取り扱うことにした」
技術の進歩とともに急速に普及している合成ダイヤ。驚きの製造方法とは?
■「合成ダイヤ」驚きの製造方法
人工的に作られた合成ダイヤが、天然と比べ半分以下の価格で販売され人気となっています。
技術の進歩とともに参入する企業が増え、価格が下落。より一層、手の届きやすい価格となっています。
大粒になればなるほど、天然よりも人工的に作る「ラボグロウンダイヤモンド」の方がよりリーズナブルな価格で取引される傾向にあります。
SHINCA銀座 スタッフ
「購入の目的はさまざまでして、自身へのご褒美から最近はブライダルの目的で来る人もいる。大粒をお求めになる方が増えている」
どのように作られるのでしょうか。製造している会社を取材しました。
アイリックス 須納瀬正範代表取締役
「我々は10カラット、20カラット、大きなダイヤモンドを作れる技法を提唱していて、これがCVD法といって化学気相成長法」
薄い板状のダイヤモンドの種を特殊な装置に入れて、その上にメタンガスの炭素を一層ずつ積みます。
この方法だと純度が高く、大きいダイヤモンドを作ることができるといいます。
須納瀬代表取締役
「いくつかの会社さんも、日本市場でラボグロウンダイヤの取り扱いを始めている。これからどんどん(市場が)大きくなると思う」
(「グッド!モーニング」2025年3月7日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
4 Comments
ラボグロウンダイヤは天然ダイヤと原子レベルで同じ
広告ニュースやめろ
Devils should see that I hate and reject them. I hate Akishino who killed me 3 times. I dislike Kako sama.
これ確か鑑定しても天然か合成か分からないんだっけ?
そしたら今ある天然も実は9割合成かもね