トランプ氏、カナダ首相と電話会談 関税など巡り協議

トランプ米大統領は5日、カナダのトルドー首相と電話会談し、関税や合成麻薬フェンタニルの米国への流入などについて協議したと明らかにした。写真んは2019年12月、英ロンドンで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)

[オタワ 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日、カナダのトルドー首相と電話会談し、関税や合成麻薬フェンタニルの米国への流入などについて協議したと明らかにした。カナダ首相官邸も会談が行われたことを確認した。

情報筋によると、会談は約50分に及び、両国のチームは同日、協議を継続するという。

トランプ大統領は自身のソーシャルメディアへの投稿で、米国へのフェンタニル流入抑制に向けたカナダ政府の取り組みは「不十分で、納得していない」とトルドー首相に伝えたと明らかにした。電話会談は「幾分」友好的な雰囲気で終わったとも述べた。

ラトニック米商務長官とバンス副大統領も会談に参加。ラトニック長官は会談後、FOXニュースに対し、トランプ大統領がカナダとメキシコ関税を巡り、自動車については1カ月の猶予を与える方向に「傾いている」と語った。

米国は4日未明、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を発動。カナダもこれに対し報復関税を発動した。ラトニック長官は、トランプ大統領がカナダとメキシコに対し発動した関税を巡り、自動車など一部セクターでの軽減措置の可能性を検討していると述べていた。 もっと見る

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