2月7日頃に体調を崩し、一向に回復せず食欲も完全に失ったことで、流石に普段の風邪とは違うと思って近所の薬局で簡易検査キットを購入。
その結果は「陽性」だったため、熱のない時を見計らって近所のクリニックを受診しました。

鼻に綿棒を入れられる、凄く苦しい検査を受けた後に、尿検査と血液検査、更にレントゲンだけでなくCTスキャンも行って大々的に検査を受けた結果、重度の肺炎であることが判明しました。
しかも、血液検査の結果から、血糖値が異常に高い数値を記録し、それによって免疫力が落ちすぎてウィルス性の肺炎に罹っていたとの事。

今時、コロナ肺炎でさえここまで重症化する人は滅多にいないと言われ、このままでは命に関わるという事から、クリニックでの検査が終わった直後にその場で救急車を手配され、何も準備ができていない状態で即入院させられました。
家の戸締りや火の元の確認もしていないのが不安でしたし、車もクリニックに置きっぱなしで2週間以上入院生活を余儀なくされるというのが気掛かりでしたが、そんな事を言っている場合ではない緊急を要する状況だという事で、着の身着のままで病棟に運び込まれました。

最初の3~4日間は意識も混濁し、呼吸も咳のために困難な状況が続き、水のような鼻水なのに真っ黄色という異常な光景を目にして、私は一瞬死を覚悟しました。
(黄色い鼻水はウィルス性鼻炎の症状だそうで、恐らくウィルス性の肺炎が影響を及ぼしたと思われます)
しかし、エクモを装着するほどではなかったようで、そこからは急速に回復して今度は糖尿病の治療(血糖値を下げる治療)が開始されました。

4人部屋、6人部屋という具合にたらい回しにされ、同室になった他の患者の傍若無人振りに怒りを覚えたり、1日20時間も寝ている隣のジジィに何度もいびきや叫び声を聞かされ相当のストレスを蓄積させながら、今までの食事量の3分の1程度の食事しか与えられない生活を強要されつつ運動もしなければならないという、死闘のような病棟暮らしをしてきました。
結果的に、ストレス過多により退院が2日早まるという医師の判断となりましたが、今は自宅で療養生活を送っております。

その、事の始まりから現在に至るまでを動画にて説明しております。
今後は、闘病生活の内容や血糖値の上下等、進展を動画にてお知らせできればと考えております。
また、独自に考えた自炊による療養食や、今まで運動習慣を持たなかった私にもできる運動方法等も、動画にて説明していこうと思います。

糖尿病患者とその予備軍は、日本国内において6人に1人いると言われております。
その中に、既に糖尿病になっている人や、少しのきっかけで糖尿病になる可能性が高い人は1000万人程いるとも言われております。

野菜や魚を食べる習慣や運動をする習慣がない人、喫煙や飲酒の習慣がある人、生活リズムが乱れていて1日3食適量をきっちり食べていない人…
これらに当てはまる人は糖尿病がすぐ目の前まで来ていると考えるべきで、決して他人事ではありません。
私は多飲と頻尿という自覚症状がありながら2年近く放置してしまい、結果このような最悪の結果を招いてしまいましたが、恐ろしいのはここまで重症化するまで健康に害があるほどの自覚症状が出ない事です。

今まで51年間、適当な暮らしで生きてきて何不自由なかった私ですが、不自由がないからこそ重症化するまで気付けない恐ろしさがある病気が糖尿病です。
幸いにも合併症(網膜症や腎症、心筋梗塞等)の兆候は一切ありませんでしたが、このまま血糖値が安定せず長期化すると、いつその合併症を発症するか分からないという危険性も常に持っていることになります。
最悪の場合、壊疽を起こして足を切断、網膜症からの失明の可能性も、現在治療を受けていて異常な高血糖にはならないように抑えられているとしても無視できません。

先にも言いましたように、高血糖状態で糖尿病かその可能性が高い人は1000万人もいると言われています。
食や運動を考えるだけでも、その日のうちから効果が表れるほど大事な事です。

今後の私の闘病を公開していくことで、少しでも世にその危険性が伝わるように警鐘を鳴らせればと思います。

WACOCA: People, Life, Style.