イギリスのチャールズ皇太子は10日、前日に亡くなった父エディンバラ公フィリップ殿下について語った。
チャールズ皇太子は英南西部グロスタシャーの居宅ハイグローヴで報道陣を前に、フィリップ殿下は「自分についてこれほど反応があり、多くの人が胸を打つ言葉を寄せてくれたことに驚いているはずです」と述べた。
この日は正午から、追悼のため41発の礼砲が国内各地で放たれた。
英王室は、フィリップ殿下の葬儀を17日午後3時(日本時間同11時)から、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で執り行ない、その冒頭で全国的な1分間の黙祷(もくとう)を行うと発表した。
イギリスは10日から17日いっぱいまで8日間の喪に服する。葬儀はテレビ中継される。
バッキンガム宮殿の報道官は、「悲しみと追悼の時ではありながら、今後数日間は素晴らしい人生を祝う機会にもなる」と述べた。
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