【焼岳】噴火警戒レベル「1」→ 「2」火口周辺規制に引き上げ 火口域から約1キロの範囲で噴石に警戒 気象庁

岐阜県と長野県の境にある北アルプスの焼岳について、気象庁は火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを「1」から「2」の火口周辺規制に引き上げました。

気象庁によりますと、焼岳では、3日午後2時ごろから山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増えていて、3日から4日午前9時までに40回観測されています。

このため気象庁は焼岳の噴火警戒レベルを5段階の「1」から「2」の火口周辺規制に引き上げました。レベル2への引き上げは2022年の5月以来です。

気象庁は、想定される火口域から約1キロの範囲では噴石に警戒し、危険な地域に立ち入らないよう呼びかけています。

警戒地域に含まれる高山市では、火口付近につながる登山道の立ち入りを禁止し、注意を呼びかけています。

焼岳は1962年以来、60年以上噴火していません。

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