静岡・熱海市の土石流は、これまでに9人の死亡が確認され、9日も捜索活動が続いているが、生活再建に向け、少しずつ動いている。
熱海市から、FNN取材団・高里絵理奈アナウンサーが中継でお伝えする。
熱海市伊豆山地区では、9日朝から小雨が降ったりやんだりを繰り返していて、午前11時40分現在はほとんど雨は降っていない。
午前8時に小さな崩落が2回確認されたため、一時、捜索活動が中断されていたが、30分ほど前から再開されている。
熱海市の発表によると、8日に見つかった遺体は、安否不明者リストにあった田中路子さん(70)とわかった。
一方で、およそ1,000世帯で続く断水は、仮の配水池が設置が進み、週明けにも一部地域で解消する見込み。
災害ごみの受け入れも9日から始まり、土石流で押し流された流木が運び込まれていた。
来週には、規制区域内にある自宅への一時帰宅も計画されているという。
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