国際司法裁判所、新所長に岩沢裁判官を選出

オランダのハーグにある国際司法裁判所(ICJ)は3日、新所長に岩沢雄司裁判官を選出したと発表した。2024年12月、ICJで撮影(2025年 ロイター/Piroschka van de Wouw)

[アムステルダム 3日 ロイター] – オランダのハーグにある国際司法裁判所(ICJ)は3日、新所長に岩沢雄司裁判官を選出したと発表した。1月に辞任したナワフ・サラーム氏の後任となる。サラーム氏の残りの任期である2027年2月5日まで務める。

岩沢氏は2018年からICJの委員を務めている。東京大学の国際法教授や国連人権委員会の委員長を務めた経歴も持つ。

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