8日、記録的な大雨となった広島県三原市では、大雨の影響で川の堤防が決壊し、一時「緊急安全確保」が出されました。
「川がうねりながら堤防を破壊し、奥にある田んぼに川の水が流れ出ています」(記者)
広島県三原市では8日、市内を流れる天井川で堤防が壊れました。周辺に大雨警戒レベル5の「緊急安全確保」が出され、およそ10時間後解除されました。
「JR呉線が走る線路の下にアンダーパスがあるんですが、完全に冠水してしまっています」(記者)
県内では、瀬戸内の沿岸部を中心に線状の発達した雨雲がかかりつづけ、大雨となり、広い範囲で道路の冠水や河川の増水が相次ぎました。また、竹原市では、道路の崩落で、22世帯50人が孤立している地区があるということです。
一方、線状降水帯が発生するなどして大雨が降った鳥取県倉吉市では、8日、工場の裏山が崩れ、この工場の男性従業員3人が巻き込まれました。うち2人はすぐに救助されたものの、残る1人が建物内で一時、生き埋めになりました。この従業員は通報からおよそ3時間半後に無事救助されました。
倉吉市では8日午後4時までに降り始めからの雨量が391ミリとなるなど、平年の1か月の降水量を超える記録的な大雨となっていました。(09日01:23)
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