7月8日午前、赤羽国土交通大臣と難波副知事が相次いで熱海入りし、土石流の起点とされる現場周辺などを視察し原因究明や再発防止、復旧復興などに向けて意見を交わしました。
<難波喬司副知事>「(Q.きょうは現場の視察ですか)きょうは大臣が来られるので。(Q.大臣に県として何かお願いをする)そういうことですね。(Q.原因解明も含めて)そういうことになりますね」
今回の土石流の原因調査などを取り仕切る難波副知事。赤羽国土交通大臣の熱海被災地視察に合わせて現地に入りました。
<天野大輔記者>「現在、通行止めになっているビーチラインに入っていきました。この先、土石流の起点となった部分に向かうものと思われます」
<柳瀬晴貴記者>「午前10時半過ぎです。赤羽大臣を乗せたとみられる車が現地に到着しました。これから土石流の発生現場付近に向かうとみられます」
全国の盛り土の点検を検討する考えを示している赤羽国交大臣も8日午前、熱海に入りました。向かったのは土石流のもっとも上流の場所。その場所は、地面がえぐられて崖になった部分から大量の地下水が流れ落ちています。町に襲い掛かった土石流の起点となった「盛り土」があったと県が考える場所です。盛り土に関わった業者に対して是正指導していたことを7日に公表した難波副知事、熱海市の斉藤市長とともに視察しました。視察を終えた赤羽大臣は難波副知事、斉藤市長とともに意見交換しました。
<赤羽国土交通大臣>「難波副知事と斉藤市長に同行いただき、(土石流の)起点の源頭部を見た。盛り土の原因は、落ち着かなければ、正式な分析ができないが、出水期でもあるので、現場のこのサイトで、2次災害的な再発をしないように、国交省として関係省庁と連携して対応をしていくことをお話をした」
赤羽大臣は2次災害をおこさないよう国として対応し、早期の救助、復旧、復興に責任をもって取り組む姿勢を示しました。被災した住民500人以上が市内のホテルに開設された避難所などに身を寄せています。住民たちが住み慣れた地域に戻るためにも土石流の原因は盛り土だったのかの原因の究明と再発防止策が急がれます。
<赤羽国土交通大臣>「盛り土は15メートルのルールがあるが、それを超えている可能性もある。ルールが守られてないことへの災害発生リスクも回避しないといけない」
7月8日 SBSテレビ「ORANGE」放送
#オレンジ6
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