熱海市で起きた大規模な土石流で、静岡県が名簿を公開した64人のうち41人の無事が確認され、安否不明者は24人になりました。捜索が続く現場の上空から報告です。
静岡県熱海市伊豆山地区で起きた大規模な土石流の現場の上空です。6日も午前6時から警察官、消防隊員、自衛隊らおよそ1000人規模による懸命な捜索活動が続いています。連日、朝の6時から始まっています。発災から4日目、被災者の生存率が急激に下がるとされる発生後72時間を過ぎました。ひとりひとりの懸命な捜索活動が続いています。6日も雨が予報されている熱海市内、現在も大雨警報や土砂災害警戒情報が発表されています。そして、気温もかなり高くなっています。最高気温が30度前後まで上がると予想されています。その環境に応じて懸命な救出作業が現在も続いています。
熱海市伊豆山地区の土石流が発生した現場です。こちらでは6日朝6時から救助活動を再開したのですが、現在難航しています。それというのも、上流部で自衛隊が、流れてくる水が増えて、茶色く濁りだしたことを確認したため、二次災害のおそれがあるとして午前10時半ごろから作業が一時ストップしたのです。
これと同じ時間に東海道新幹線は熱海駅と小田原駅の間で午前10時半ごろから運転を見合わせています。JR東海によりますと、線路設備の近くに土砂の流入が見られ、現在安全を確認しているということです。線路内への土砂の流入は確認できなかったとしています。発生からすでに人命救助のリミットとされる72時間を超え、現場には焦りの色も見て取れます。
先月、聖火リレーのランナーとして静岡県内を走っていた石井裕隆さん。5日の名簿に名前が載っていた一人ですが、公開されてすぐに無事が確認されました。
「避難所にも行かずに私は避難することができたので、結果的にリストに載ってしまうことになった。知人からの連絡で、市役所や警察に連絡することができたので、良かったと思います」(石井裕隆さん)
連絡が取れないとして公開された64人のうち、これまでに41人の無事が確認され、安否不明者は24人になりました。
6日で発生から72時間以上が経過します。消防、そして警察、自衛隊による救助活動が行われています。発生から丸3日以上がたちましたが、現場では泥や水との闘いが続いています。避難所では知り合いとまだ連絡が取れないと心配そうに話す人もいます。
「先月眼科で会ったばかり。どこにいるか分からないね」(知人と連絡が取れない女性)
周辺では断水が続き、6日朝も給水作業が行われました。この地区の方々に話を聞きますと、とにかく水が欲しいという声が多く聞かれます。復旧に最も欠かせない資源の一つが水だからです。6日、この現場には雨はほとんど降っていませんが、湿度が高く気温が上がっていて、二次災害、そして熱中症と闘いながら慎重かつ急ピッチな救助活動は続きます。(06日11:34)
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