エストニアの対外情報機関は12日に発表した年次国家安全保障報告書で、中国がロシア軍にとって重要な西側部品の密輸拠点となっており、ロシアの軍事用ドローン(無人機)製造を支援していると指摘した。写真は、ロシアの無人機による空爆中、上空で爆発する無人機。2月5日、キーウで撮影(2025年 ロイター/Gleb Garanich)
[ビリニュス 12日 ロイター] – エストニアの対外情報機関は12日に発表した年次国家安全保障報告書で、中国がロシア軍にとって重要な西側部品の密輸拠点となっており、ロシアの軍事用ドローン(無人機)製造を支援していると指摘した。
ロシアに入っているそうした部品の約80%は現在、中国からもたらされているという。
同機関幹部は記者団に対し「中国の関心はロシアがウクライナで戦争に負けるのを阻止することにある。そのような結果は中国にとって主要なライバルである米国の勝利となるからだ」と語った。
在タリンの中国大使館からは今のところコメントを得られていない。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国のエストニアは、特にロシアのウクライナ侵攻以来、ロシアを自国の安全保障に対する主な脅威と見なしており、ロシアの軍事力を注視している。
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