運転席と確認「中に人がいる可能性」 「救出に3カ月」県が見通し 埼玉の道路陥没【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年2月12日)

 埼玉県八潮市の道路陥没事故で、転落したトラックの運転席が確認され、74歳の運転手はその中にいる可能性のあることが分かりました。ただ、救出には最短で3カ月かかるということです。

■節水要請をきょう正午に解除へ

埼玉県 大野元裕知事
「事故に遭われたトラックのキャビンらしきものは、トラックを所有する会社車両のキャビンであることが確認されました。消防からは警察・法医学者に協力をいただきながら、確認作業を行い、キャビンの中に人がいる可能性があると判断したと聞いています」

 埼玉県八潮市で起きた道路陥没から2週間。現在も陥没した穴では重機による作業が行われています。

 地上から穴を開けて、下水道管の中を小型カメラで調査した結果、転落したトラックの運転席の部分が陥没箇所からおよそ30メートル下流にあると推定され、中に74歳の男性運転手がいる可能性があることが分かりました。

大野知事
「今回の会議で、管渠(かんきょ)内にあるキャビンの救出に注力するというフェーズに変わります」

 大野知事は運転席部分に向けて、新たに穴を掘ることを明らかにしました。

大野知事
「まず第1段階として、下流のマンホールに向けて排水ポンプを設置。排水ポンプを設置することによって、陥没箇所の流水を下げるとともに、がれきが崩落しないような工法をまず取ります」

 その後、新たに仮の下水道管を作り水を迂回(うかい)させて、運転席にたどりつけるようにするということです。しかし、これらの工事にかかる日数は…。

大野知事
「この工法につきましては、約3カ月の期間を有することとなりますが、これが我々が考えている最短の救出方法です」

 埼玉県は、現場周辺の12の市と町のおよそ120万人に出していた節水などの自粛の要請を12日正午に解除します。

 この事故で避難している住民については、災害救助法を適用し、宿泊代を支援するということです。

(「グッド!モーニング」2025年2月12日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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