メキシコ、米から強制退去の移民約1.1万人受入れ トランプ氏就任以降

メキシコのシェインバウム大統領は7日、トランプ米大統領が就任した1月20日以降、メキシコは米国から強制退去された移民約1万1000人を受け入れたと明らかにした。写真はメキシコ・メヒカリにある米国とメキシコの国境の壁。1月撮影(2025年 ロイター/Victor Medina)

[メキシコ市 7日 ロイター] – メキシコのシェインバウム大統領は7日、トランプ米大統領が就任した1月20日以降、メキシコは米国から強制退去された移民約1万1000人を受け入れたと明らかにした。

メキシコ国籍以外の約2500人が含まれるという。

また、米国から退去させられた移民をホンジュラスに送還したとも明らかにした。ただ「強制」ではないと強調した。

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