米ISM非製造業総合指数、1月52.8に低下 需要減退で価格抑制

1月の米ISM非製造業総合指数は52.8と、前月の54.0から低下した。2021年、ニューヨークで撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)

[ワシントン 5日 ロイター] – 米供給管理協会(ISM)が5日発表した1月の非製造業総合指数は52.8と、前月の54.0から低下した。トランプ政権による関税措置による価格上昇などへの懸念が背景にあるとみられる。ロイターがまとめたエコノミスト予想は54.3だった。

新規受注指数は51.3と、前月の54.4から低下。これを受け、価格指数は60.4と、前月の64.4から低下した。前月は2023年2月以来の高水準を付けていた。

雇用指数は52.3と、前月の51.3から上昇した。

指数は50が拡大と縮小の分岐点となる。

専門・科学・技術サービスの提供業者の一部は「関税の脅威が価格上昇を引き起こしている」と報告。「国際市場が不安定になるとの懸念が、さまざまな材料の不足につながっている」とした。

不動産・レンタル・リース部門の企業は「関税措置が発動されれば、材料費やプロジェクト作業費用が懸念材料になる」との見方を示した。

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