大規模な土石流が起きた静岡・熱海市で、雨と土砂に阻まれながら懸命な捜索が続いている。
静岡・熱海市で大規模な土石流が発生してから4日目。
熱海市では、最高気温26.3度を観測。
蒸し暑さの中、6日も1,700人態勢で、土砂やがれきで埋もれた場所を中心に懸命の捜索が行われた。
FNNは、土石流の起点となった付近をドローンを使って撮影した。
映像では、道路が分断され、かなりの深さまで山が崩れ落ちていることがわかる。
静岡県は、土石流で流出した土砂が、およそ10万立方メートルに及ぶと推定している。
熱海市によると、6日に新たに3人の死亡が確認され、土石流による死者は7人となった。
また、6日午後現在も27人の安否が確認できていない。
その中の1人、瀬下陽子さん(77)。
夫の敦雄さんは、持病で病院に入院していたため、土石流発生時、陽子さんは家に1人でいたとみられ、6日午後現在も連絡が取れていない。
瀬下さんの息子は「老後穏やかに過ごそうと思って選んだ地で、こんな悲惨なひどい目に遭うのだったら、あの場所でない方が良かったなとかね、後悔しても始まらないけど。それでもわずかでも望みは捨てたくない」と話した。
伊豆山地区では、住宅など122戸が被害を受け、およそ580人がホテルや小学校に避難。
1,100世帯で断水が続くなど、住民のライフラインにも影響がおよんでいる。
伊豆山神社前には給水所が設置されており、取りに来た住民がすぐに持って帰れるように、すでに給水袋に詰めてある。
飲料水は、市や周辺の自治体の給水車で賄っているが、洗濯やトイレなどに使用する生活用水は足りていない。
給水する人は「今トイレの水がなくなったから、運んでいる。みんな不便になっちゃった。電気は開通したけど、水は出ないし、ガスも出ない」と話した。
6日午後現在も土砂災害警戒情報が出されている熱海市。
7日は雨や雷雨となる予想で、少しの雨でも土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、厳重な警戒が必要。
また、熱海市網代の最高気温は30度と、2021年1番の暑さが予想され、復旧作業や避難生活を送る人は熱中症に注意が必要。
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