ANA、通期営業益1800億に上方修正 市場予想と同水準

 2月3日 ANAホールディングスは3日、2025年3月期の連結営業利益予想を1700億円から1800億円(前年比13.4%減)へ上方修正した。写真は2020年10月、都内の羽田空港で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 3日 ロイター] – ANAホールディングス(9202.T), opens new tabは3日、2025年3月期の連結営業利益予想を1700億円から1800億円(前年比13.4%減)へ上方修正した。IBESがまとめたアナリスト12人の予測平均1800億円と一致した。

24年10ー12月期に続いて25年1─3月期も堅調な旅客需要を見込み、通期の売上高は前回予想を350億円上回る。一方、整備関連費用などコストも増えるとみている。

24年4ー12月期の連結営業利益は、前年同期比18.5%減の1711億円だった。

売上高は1兆7027億円と過去最高となった。

国際旅客収入は、インバウンド(訪日外国人)需要に加え、日本発の需要も取り込み、北米・欧州路線が好調となり、過去最高の6012億円。24年10ー12月期単体では座席利用率が過去最高の77%を記録した。

 ANAHDのグループCFOである中堀公博氏は、米国トランプ政権によるカナダ、メキシコ、中国への関税措置について、現時点では貨物需要など事業への影響に変化は見られないが、今後の影響については注意深く監視していくと述べた。

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