「ドジャーフェスト」に参加した大谷をアイアトン通訳がサポート

 ドジャースの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、ファンイベント「ドジャーフェスト」に参加した。ステージで行われたイベントや囲み取材にも登場したが、隣には“相棒”の姿があり、ファンが安堵の声を上げている。

【実際の映像】「久々に…うれしいです」 隣には変わらぬ“相棒”、取材に応じる大谷翔平

 大谷はステージ上で、真美子夫人が妊娠中の第1子について「初めてなので、緊張と楽しみが両方ともありますけど、本当に無事に産まれてきてくれば、それだけで十分だなと思っています」などと話した。

 その傍らにいたのが、ウィル・アイアトン通訳だった。昨年途中から大谷の通訳として支えており、過去にはWBC予選でフィリピン代表の一員だったことでも知られ、シーズン中は大谷の練習のサポート役も買っている。1月30日(同31日)に大谷がロサンゼルス近郊の消防署を訪問した際には、同行して大谷と消防署員らの意思疎通の手助けをした。

 SNS上には「ウィルさんが通訳してるのね」「ウィルさんだ」「久々にアイアトン通訳さんで嬉しいですね 安心してお任せできます」「大谷翔平くんの横にはアイアトンさん」など喜ぶコメントが並んだ。シーズン中では“当たり前”の光景だが、本拠地で久しぶりに公に揃って登場した形だ。

【実際の映像】「久々に…うれしいです」 隣には変わらぬ“相棒”、取材に応じる大谷翔平

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