【令和6年能登半島地震】 富山湾「海底地すべり」の実態
【富山湾「海底地すべり」の実態 ダイジェスト動画】
この動画は、令和6年能登半島地震に伴う富山湾内の津波と漁業被害を受け、「富山湾海底地すべり調査・研究グループ」が、令和6年10~12月に実施した水中ドローン探査の映像をまとめたものです。
地震により富山湾南部で生じた多数の海底地すべり痕跡を鮮明な映像で捉えました。
0:00 プロローグ
0:45 海底地すべり探査エリア説明
1:36 神通川河口沖エリア映像
6:56 庄川・小矢部川河口沖エリア映像
12:17 エンディング
詳細については、以下のWebサイトをご覧ください。
【富山大学プレスリリース】
https://www.u-toyama.ac.jp/wp/wp-content/uploads/20250116.pdf
【ROVオペレーション・映像撮影・動画制作】
ユウ・アクアライフ 海洋エンターテイメント事業部 TOYAMABAY Lab.
https://you-aqua.com/
TOYAMABAY Lab. YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@toyamabaylab2887/featured
#富山大学#富山湾#能登半島地震
8 Comments
人の手が届かない深海にも人間の生活ゴミがあるのが現実か…。
ロボットアームみたいなもので深海ゴミ回収できないのかな
この映像の感想ですが、海底地滑りまでは気象庁の津波発生AIデーターに無いと思うので日本海で起きる地震は太平洋と違ってまた怖い物です。
通常目の届くことない海底の様子を動画にまとめて公表されたことに感謝します。
生々しい崩壊跡を慄然としながら拝見させて頂きました。
陸上の風景とはまた違うスケールの大きな崩壊が起きてたんですねぇ、地上で起きれば被害情報で伝えられるけど、
なかなか海中、海底の事は知り得ない事です、貴重な映像ですね。
そう言えば…地震発生以前の日本海側では"リュウグウノツカイ"という怪魚が沿岸部に打ち上げられていたニュースを度々目にした。カルト的な超常現象を信じてはいないのだが…深海魚の動きと地震との関連を疑ってしまう。
1973年のラジオドラマ「日本沈没」、導入部のクライマックス、
わだつみの船内で田所博士が
「海底乱泥流だ!」
と叫んだシーンを(現象は全く違うものですが…)思い出しました。
こういう地道な調査にはきちんと予算を割り付けてあげていってほしいです。
国交相、文科省、財務省、お願いします。
砂のような堆積物は割れた岩の側面には殆ど付いていないところを見ると
地震時に噴出したものなんでしょうね
2024年元旦の地震で生まれ育った実家とお墓が全壊しました。大変貴重な映像を有難う御座います。皆様の調査研究が将来の地震対策に一日も早く生かされる事を心から願っております。