阪神大震災30年「よりそう」追悼行事準備進む

阪神大震災から30年となる17日に犠牲者を追悼する「1・17のつどい」が開かれる東遊園地(神戸市中央区)で16日、鎮魂の明かりをともす竹灯籠などの準備作業が進められた。

民間のボランティア団体や、私立神港学園高校(神戸市)と兵庫県立神戸高校(同)の生徒ら数百人が参加し、「希望」「祈」「よりそう心」などと書かれた竹灯籠や紙灯籠を並べた。午後5時ごろ、園内のガス灯「1・17希望の灯り」から灯籠に火が移されると、30年を経ても被災者を思い続ける気持ちを込めた「よりそう」の文字が浮かび上がった。

地震発生時刻の12時間前となる午後5時46分には、会場に集まったボランティアらが黙禱(もくとう)。これに先立ち、昨年1月の能登半島地震の発生時刻である午後4時10分にも、同地震の犠牲者に向けて黙禱した。

https://www.sankei.com/article/20250116-J5XEGINAUNKSTLSJHG2T3L4ILA/

9 Comments

  1. 忘れないことは大事だろうけど
    新長田の失敗から
    災害時の対応など
    他にやれることをやってほしいよなあ

  2. 阪神淡路の震災や3.11の報道は毎日のようにテレビで流れていたのを思い出します。それに比べて能登はどうして取り上げないのか不思議だなぁとふと思いました。

  3. ビジネス的なものもあるかもしれないけど、人ってこういう形で記憶に残していく生き物だから、無駄なものではないと思う
    不思議な生き物よな