米CPI、インフレ圧力緩和継続を示唆=リッチモンド連銀総裁

米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は15日、朝方発表された2024年12月の米消費者物価指数(CPI)が物価上昇圧力の緩和継続を示唆したとし、「インフレは目標に向け鈍化している」という認識を示した。2024年2月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)

[アナポリス(米メリーランド州)15日 ロイター] – 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は15日、朝方発表された2024年12月の米消費者物価指数(CPI)が物価上昇圧力の緩和継続を示唆したとし、「インフレは目標に向け鈍化している」という認識を示した。

12月のCPIは前年比2.9%上昇と、前月から加速し、7月以来の大幅な伸びを記録したものの、変動の大きい食品とエネルギーを除くコアは鈍化した。 もっと見る

バーキン総裁はまた、経済が弱まっているという見方を裏付ける根拠はさほどないと述べた。

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