張本智和 世界ユース4冠・中国の19歳を撃破！日本男子シングルス唯一の4強入り【卓球 WTTマスカット】｜テレ東卓球NEWS：テレ東

張本智和 PHOTO：World Table Tennis

＜2025年1月11日（土）～1月17日（金）WTTコンテンダーマスカット＞

【LIVE配信】『WTTコンテンダーマスカット2025』1月11日（土）〜17日（金）開催！（結果速報・トーナメント表）

1月16日、男子シングルス準々決勝で張本智和（21=智和企画／世界ランク3位）が黄友政（19=中国／同84位）をゲームカウント3-1で破り、準決勝に進出した。

黄友政は2024年の世界ユースU19で4冠を達成した、中国屈指のホープ。2大会連続Vをめざす張本が、新世代のサウスポーに立ち向かう。

どこか世界1位の王楚欽（中国）にも似たスタイルの黄。序盤はそのサーブの回転が読めず手を焼くが、張本もサーブで応戦し、13-11で先制する。

2ゲーム目は黄の鋭く突き刺さる両ハンドに押され8-11で落とすが、次はサーブレシーブをまとめた張本がいきなり6点連取。投げ上げサーブとともに猛追する黄から11-8で逃げ切る。

第4ゲームも張本が4-1までリードし、その後黄の打点の早い両ハンドを浴びて逆転されるが、鋭い速攻で攻め立てた張本が抜き返し、13-11として勝ちきった。

男子シングルス日本勢で唯一4強に進出した張本は、準決勝で黄鎮廷（香港）とポレ（フランス）の勝者と対戦する。

＜WTTコンテンダーマスカット 男子シングルス準々決勝＞
張本智和 3-1 黄友政（中国）
13-11/8-11/11-8/13-11

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