和歌山県「日頃からの地震の備えの再確認を」 南海トラフ地震臨時情報『調査終了』 日向灘を震源とする地震(2025年1月14日)

1月13日夜に宮崎県の日向灘で起きた最大震度5弱の地震。気象庁はこの地震が、「南海トラフ地震の発生可能性が平常時より高まった現象ではない」と明らかにしました。

 13日午後9時19分ごろに発生した宮崎県・日向灘を震源とする地震。宮崎市で震度5弱、兵庫県豊岡市で震度3を観測したほか、近畿各地でも震度1から2の揺れを観測しました。気象庁はこの地震を受けて南海トラフ地震との関連を調査しましたが、「新たな巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっていると考えられる現象ではなかった」として、南海トラフ地震臨時情報の『調査終了』を発表しました。

 調査終了の発表を受けて和歌山県は災害対策本部を解散しましたが、「地震はいつ起きてもおかしくないと留意し、日頃からの地震の備えの再確認をお願いします」と呼びかけています。 

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7 Comments

  1. 何でも南海トラフに関連付けていいの?このまま南海地震が起こるまで繰り返すのかな?気象庁が不安を煽るのは政府から研究費を得るため?

  2. 遊んでてもカネ貰えるから、オレも気象庁に入ってたらよかった。

  3. 結局は最後の一言に尽きるんだろうね。
    なんにせよ、防災意識を高めるのはいいことです。