
2024年12月の米雇用統計が予想外に堅調な内容となったことを受け、一部の大手金融会社は、米連邦準備理事会(FRB)による25年の利下げ幅予想を縮小した。2012年4月撮影(2025年 ロイター/Joshua Roberts)
[13日 ロイター] – 2024年12月の米雇用統計が予想外に堅調な内容となったことを受け、一部の大手金融会社は、米連邦準備理事会(FRB)による25年の利下げ幅予想を縮小した。
バンク・オブ・アメリカ・グローバル・リサーチはメモで、金融緩和サイクルは終了したと考えており、FRBは長期間にわたって金利を据え置く公算が大きいとした一方、「次の動きに絡むリスクは利上げに傾いている」との見方を示した。
12月の非農業部門雇用者数は25万6000人増加し、市場予想の16万人増を上回ったほか、失業率は4.1%と、前月の4.2%から低下した。 もっと見る
大手金融各社の最新予想は以下の通り。
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