オンラインミーティングツール「Apache OpenMeetings」の開発チームは、最新版で深刻な脆弱性に対処したことを明らかにした。

クラスターモードにおいて信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2024-54676」について明らかにしたもの。

同脆弱性は、デフォルトのクラスタリング構成において「OpenJPA」の許可リストおよび拒否リストの設定を明示していないことに起因するという。開発チームでは、重要度を4段階中上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングした。

米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」とし、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームでは、現地時間2025年1月3日に同脆弱性を解消した「同8.0.0」をリリース。同バージョンへアップデートするよう求めた。あわせて、アップデート後に「OpenJPA」の許可リストおよび拒否リストを起動スクリプトへ追加するよう呼びかけている。

(Security NEXT – 2025/01/14 )

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