熱海市で起きた土石流で、静岡県は安否の確認ができていなかった64人の氏名を5日午後、公表しました。
3日に熱海市で起きた土石流による被害ではこれまでに4人が死亡、26人が救助されています。
静岡県は被害が大きかった熱海市伊豆山地区の住民基本台帳などをもとに、これまでに安否が確認できていなかった64人の氏名と住所を発表しました。
安否未確認だった人の家族の承諾が得られたということです。
熱海市には別荘が多く、居住実態が把握できず、確認作業が難航していたといいます。
そのため熱海市は別荘を所有している人や伊豆山地区に住む人に自治会の役員などへ安否の連絡をするよう呼び掛けていました。
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