韓国の尹大統領、たとえ罷免でも憲法裁の決定受け入れへ=弁護士

 1月9日、韓国の尹錫悦大統領(写真)は、国会による弾劾訴追を審理する憲法裁判所がたとえ自身の罷免を決定したとしても、それを受け入れる方針だ。2024年12月撮影の提供写真(2025年 ロイター)

[ソウル 9日 ロイター] – 韓国の尹錫悦大統領は、国会による弾劾訴追を審理する憲法裁判所がたとえ自身の罷免を決定したとしても、それを受け入れる方針だ。大統領の代理人である尹甲根弁護士が9日の記者会見で明らかにした。

所在について憶測が飛び交っている尹大統領については、現在公邸におり、健康的な様子だという。

また、尹大統領に助言する石東炫弁護士によると、大統領は自身を拘束する試みが政治的な動機に基づいており、手錠をかけて公の場にさらすことによって自身に屈辱を与えようとする目的があると考えている。

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