2024年、令和6年を振り返ります。
岡山、中四国、瀬戸内の
スポーツ、
サッカーは、
男子の
J2リーグの
ファジアーノ岡山が、
ついに、ついに、
念願の、悲願の、
J1リーグ
初昇格!!
2004年(平成16年)、
ファジアーノ岡山の名称となってから、
今年で20周年。
ファジアーノの
前身、母体で、
かつて岡山をホームにしていた、
Jリーグの前身の
JSL日本リーグ2部の
川崎製鉄(現 JFEスチール)サッカー部
(現 ヴィッセル神戸)の
OB選手らで、
1975年(昭和50年)結成の
セカンドチームの
リバーフリーキッカーズ(RFK)を含めると、
チーム創立、結成から
49年目。
岡山の男子サッカープロトップチーム、
岡山のJリーグクラブが、
最高峰のトップリーグへ!!
さらに、
女子も、
なでしこリーグ2部の
岡山湯郷ベル(Belle)が
リーグ優勝!!
今季リーグ
一度も負けなしの
無敗での制覇!!
なでしこリーグ1部昇格、
9年ぶりの復帰!!
岡山のサッカートップチーム、
男女ダブル昇格!!
バレーボールは、
V1リーグ
女子の
岡山シーガルズが、
黒鷲旗全日本男女選抜大会で、
悲願、念願の
初優勝!!
リーグ戦、
皇后杯全日本選手権を含む
国内三大大会で、
ついに
初のタイトル獲得!!
黒鷲旗で
岡山勢が頂点に立つのは、
同じく女子の
倉紡倉敷(後にクラボウ、
廃部)が優勝した、
1960年(昭和35年)以来
64年ぶりの快挙!!
そして、シーガルズは、
日本バレーボールリーグの
新たな1部のトップリーグ、
SVリーグに参入、昇格!!
さらに、
同じく岡山の
倉敷アブレイズが
Vリーグ参入、
4部の
地域リーグから
3部の
V3リーグに
昇格、
岡山に
バレーボール女子トップチームが
2チームに!!
そして、参入1年目で、
V3優勝!!
アブレイズは、
日本バレーボールリーグの
新たな2部となった
新Vリーグに参入、昇格!!
また、学生では、
全日本高校選手権
(春高バレー)で、
女子の
岡山県代表の
就実高校が、
2大会ぶり5度目の
日本一!!
全6試合で
1セットも失わず、
まさに
完全優勝!!
昨大会は、
試合前の
新型コロナウイルス検査で
一部選手に陽性が疑われ、
欠場、不戦敗の初戦敗退で、
3連覇を逃した雪辱を果たしました!!
ゴルフは
女子で、
岡山県岡山市出身の
桑木志帆選手
(倉敷芸科大学・大和ハウス)が、
レギュラーツアー
今季最終戦で
国内四大大会の
『ツアー選手権リコー杯』で
初優勝!!
初日から単独首位を守る
完全優勝で
四大大会初制覇!!
今季ツアーの
資生堂レディースで、
プロ初優勝、
ニトリレディースでも
優勝し、
今季3勝!!
岡山県出身ゴルファーが
四大大会で優勝したのは、
2019年(令和元年)の
ワールドサロンパスカップを制した、
岡山県岡山市出身の
しぶここと
渋野日向子選手
(サントリー)以来、
5年ぶり2人目の快挙!!
野球は、
女子の
中四国地域リーグの
ルビーリーグ
2部の
岡山の
瀬戸内ブルーシャインズが
1部昇格!!
陸上は
全国中学校駅伝
女子で、
岡山の
京山中学校が
昨年の初優勝に続き、
今年も優勝、
2連覇!!
そして、
今年開催された、
フランス・パリ夏季オリンピック(五輪)で、
体操
男子の
岡山県岡山市出身の
慎ちゃんこと
岡慎之助選手(徳洲会)が、
個人総合、
団体総合、
種目別鉄棒の3種目で
金メダル獲得、
1大会3冠達成!!
さらに、
種目別平行棒でも
銅メダルで、
メダル4つ獲得!!
1984年(昭和59年)の
アメリカ・ロサンゼルス夏季オリンピック(五輪)で、
種目別鉄棒で金メダル、
跳馬で銀メダル、
団体で銅メダルと、
3つのメダルを獲得した、
同じく岡山県岡山市出身の
森末慎二さん以来の快挙!!
次回の開催地は、
再びそのロサンゼルス!!
同じ岡山の先輩の
森末さんが偉業を成し遂げた地で、
今度は慎ちゃんが連覇を成し遂げてほしいです。
2024年、令和6年は、
岡山のスポーツは、
多くの活躍、躍進で盛り上がりました!!
ファジアーノは、
いよいよJ1へ!!
日本男子サッカートップリーグが、
JSL日本リーグから
プロリーグの
Jリーグに変わった時、
岡山の男子サッカートップチームは、
JSL日本リーグ2部だった、
川崎製鉄サッカー部。
僕が男子サッカーを知って
興味をもったのは、
小学生の時、
JSL日本リーグの頃からでした。
1部は、
プロ野球NPBが、
巨人(読売ジャイアンツ)ファンだったため、
同じ読売の
読売クラブ
(現 東京ヴェルディ)を応援してました。
そして2部に、
地元岡山のチーム、
川崎製鉄があるのを知り、
読売クラブとともに
川鉄を応援してました。
そして、
その頃から思っていました。
いつか、
岡山の川崎製鉄が、
読売クラブや
日産自動車
(現 横浜F・マリノス)、
そして何より、
お隣の
広島の
マツダ
(現 サンフレッチェ広島)などと
JSL日本リーグ1部で戦う姿を見たい。
そして、
Jリーグに変わってからも、
ヴェルディ、
マリノス、
サンフレッチェ、
さらに、
鹿島アントラーズ
浦和レッズなど、
Jリーグ1年目参入の
オリジナル10チームと、
我が地元岡山の男子サッカーチームが戦う姿を見たい。
しかし、その願いは、
川鉄が
兵庫県神戸市に本拠地、ホームを移転し、
ヴィッセル神戸になり、
岡山を離れたことで、
一度消えました。
しかし、
国体(国民体育大会
現 国スポ 国民スポーツ大会)が、
岡山で2度目の開催をされたのを機に、
川鉄移転後も岡山で活動していた、
川鉄のOBによるセカンドチームの
リバーフリーキッカーズが
ファジアーノに変わり、
再び灯りました。
そして、
中国地域リーグから
JFLを経て、
2009年(平成21年)、
ファジアーノが、
ついに
Jリーグ参入、
J2昇格。
岡山にJリーグクラブ、
プロサッカーチームができた!!
中国地域リーグからJFLへ、
そして、JFLからJ2へ昇格した時は、
生観戦応援し、昇格を見届けられたのが、
今でも懐かしいです。
J2では、
かつて応援していた、
ヴェルディとの対戦や、
同じ川鉄が前身、母体の
兄弟チーム、
ヴィッセルとの
川鉄ダービーが実現。
そして、
Jリーグ参入通算17年、
リバーフリーキッカーズから
結成50周年、
ついに、
ファジアーノが、
岡山のJリーグクラブ、
岡山のプロサッカーチームが、
トップリーグの
J1で戦う時が来た!!
マリノスや
アントラーズ、
レッズと戦える!!
ヴィッセルとまた
川鉄ダービーができる!!
ホームの
シティライトスタジアムは、
来年から、
川鉄改めJFEの
ネーミングライツ(命名権)が付いた、
JFE晴れの国スタジアムに
改称。
川鉄サッカー部の魂を受け継ぐ
ファジアーノとヴィッセルが、
川鉄改めJFEの名称が付いたスタジアムで戦うのも、
まさに運命的!!
そして何より、
サンフレッチェとの直接対決、
岡山VS広島の
山陽ダービーが、
ついに実現する!!
JFEスタジアムや、
今季から
サンフレッチェのホームの
エディオンピースウイング広島で、
ファジアーノとサンフレッチェが戦うのが待ち遠しい!!
ファジアーノ、
岡山スポーツの、
岡山の新たな歴史の戦い、
期待してます!!
そして、
湯郷ベル、
久しぶりのなでしこ1部での
更なる躍進を期待し、
そして、いずれは、
1部・トップリーグの
WEリーグ参入も視野に入れてほしいです。
元女子バレーボール全日本代表で
シーガルズの
宮下遥選手が、
今季限りで現役引退。
黒鷲旗優勝で
有終の美を飾れて、
本当によかった。
そして、
僕の母校、
岡山南高校の後輩で、
女子ソフトボール元日本代表、
東京夏季オリンピック(五輪)金メダリスト、
岡山県総社市出身の
原田のどか選手も
今季限りで引退。
南高出身の選手が、
世界の舞台で、
トップリーグの
JDリーグで活躍してくれた。
元巨人の
川相昌弘さんとともに、
我が南高の誇りです。
二人とも、
岡山のために頑張ってくれました。
長い間本当にお疲れ様!!
ありがとう!!
ファジアーノ、
湯郷ベル、
シーガルズ
アブレイズ、
なでしこリーグ2部の
吉備国際大学シャルム岡山高梁、
男子バスケットボール
B3リーグの
トライフープ岡山、
卓球
Tリーグ男子の
岡山リベッツ、
ソフトボールの
平林金属男女、
アメリカンフットボールの
岡山スタンディングベアーズ、
天満屋女子陸上部、
大学・高校・中学校の部活などの
団体競技・種目チーム、
渋野選手、
桑木選手、
岡選手ら
個人競技・種目選手など
全ての岡山のスポーツの活躍、
来年、来季も期待して応援します!!
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