2019年の東京・池袋の乗用車暴走事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、禁錮5年の実刑判決を受けた飯塚幸三(いいづか・こうぞう)受刑者(93)が死亡していたことに関し、遺族の松永拓也(まつなが・たくや)さん(38)は25日、沖縄県西原町で開かれたイベントで「人の命を故意なく奪い、家族にみとられることなく刑務所で亡くなり、無念だったと思う」と語った。

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